ウェディングモデルになる方法とは？
ウェディングドレスを着るのは、多くの方の憧れですよね。
まだ結婚式を迎えていない方にとっても憧れなのですが、
結婚式を迎えた方でも、ウェディングドレスは、良き思い出のあるものですよね。
「またウェディングドレスを着てみたい。」と言う方は、きっと多いに違いありません。
シニアモデルの仕事には、ウェディングモデルの仕事もあります。
皆さんの周りには少ないかも知れませんが、
テレビを見ていると、中高年になってからウェディングを経験する芸能人もいますよね。
以前に比べると、中高年の新郎新婦の方は増えています。
ウェディングドレス姿にリアリティーを持たせるために、
シニアモデルを起用することもあるかも知れませんね。
でも、ウェディングモデルの仕事で、
シニアモデルにもっとも多いのは、やはり新郎新婦のお父さんお母さん役です。
「なんだ、脇役か。」なんて、
がっかりする方もいるかも知れませんね。
ただ、お父さんお母さんも、
誰でもなれる訳ではありません。
華やかな新郎新婦を支えるに相応しいモデルさんしかなれません。
どんな役柄でも、それに合ったイメージの方が選ばれるのです。
なので、変に目立とうとするのではなく、
自分らしい表現が出来る力を身に付けるのが良いでしょう。
ところで、ウェディングモデルは、どうしたらなれるのでしょうか。
まず、ウェディングモデルは、数多くある仕事ではなく、
一般公募はほとんどありません。
９９％以上、プロダクションで募集をかけることになります。
シニアモデルの多く所属しているプロダクションで募集をかける方が、
商品の魅せ方の面でも、社会的な常識の面でも、質の高さが期待できるからです。
もちろん、一般の方でもレベルの高い方はいます。
でも、撮影日当日に、仕事を依頼していたモデルさんに、
万一のことがないとは言えません。
こんな時でも、プロダクションに対応してもらうことが出来ます。
一般公募の場合は、モデルさんと連絡が取れなくなったら、おしまいですよね。
基本的には、モデルの仕事は、プロダクションに集中しやすいものです。
一般公募で少ないチャンスを狙うよりも、
プロダクションで数多くのチャンスを狙う方が効率的です。
最終的にそのチャンスを物に出来なかったにしても、
自分の至らなかった点を見直すことができ、何かと勉強になるはずです。
「本気でシニアモデルとして活動したい。」と言う方は、
自分に合ったプロダクションを選んで所属するのがお勧めです。