定年退職後の楽しみとして注目のシニアモデルに挑戦
定年退職後と言えば、今までのせかせかと働く生活とは違って、
だいぶ時間的な余裕が出来ますよね。
定年退職前から、「退職後は、どうやって過ごそうか?」と一生懸命考えている方も、たくさんいます。
趣味に時間を使うのも良いし、アルバイトをするのも良いし。
もちろん、自宅でゆったりと過ごすのも良いでしょう。
実は、シニアモデルの仕事は、定年退職を迎えた方にも人気があるんですよね。
モデルと言えば、若い方のイメージが強いですよね。
「若い頃に憧れていた芸能界の夢を、退職して落ち着いた今から追いかけたい。」
こんな方も多いようです。
プロダクションに所属して、本格的にモデル活動に専念しようと思うと、お金も時間も必要ですよね。
シニアモデル事務所の費用は?
まず、プロダクションに所属するためには、場合によっては、費用がかかります。
高いと、数十万円の費用がかかることもあります。
若い間は、社会的に安定していなくて、さらには、家庭があって、家のローンがある方も多いでしょう。
こんな方にとって、数十万円と言う費用は厳しいですよね。
しかも、「週に5〜6日勤務して、休日はバタンキュー。」と言う方もいるでしょう。
やろうと思えば、休日にモデル活動が出来るかも知れませんが、モデルの仕事は、いつでも豊富にある訳ではありません。
モデルの仕事は、需要よりも供給の方が圧倒的に上回っています。
なので、空いている日に、必ずしもモデルの仕事が出来るとは限りません。
このように考えてみると、定年退職後にシニアモデルを目指すのは、良いことですよね。
年齢的にも、お子さんも自立して、自分のお小遣いを自由に使える方もいるでしょう。
それに、空いている時間も多いので、いつシニアモデルの仕事があっても、柔軟に対応することが出来ます。
シニアモデルのスケジュールについて
シニアモデルの仕事は、3ヶ月前にスケジュールを空けておくように言われることもあります。
ある時、急に「今日って、空いてますか?」と言われることもあります。
中には、ギャラが特に発生せず、
受かるかも分からないオーディションのために、予定を空けておかなければならないこともあります。
一生懸命予定を確保したにも関わらず、選考で落ちているケースもあります。
ちなみに、選考に落ちた人には、結果が知らされないことが多いものです。
撮影予定日になるまで、自分は選考に落ちていたのだと分からないこともあります。
なので、モデル活動を第一に考えている方でないと、
振り回されている気分にもなってしまうかも知れませんね。